娘たち、Nindendo Laboに夢中。

早速ですが、前々から気になっていたNindendo Laboを購入し、我が家で娘達が楽しんでおります。


そもそも、任天堂は、ファミコンの時代から知育系のゲームの開発に熱心でした。


40代のおっさん世代には馴染み深いですが、かつてはゲームをしながら算数が学べるなんてドンキーコングのソフトが発売されていたり、どうやって子どもたちが親を説得する材料を与え、親たちの財布の紐をユルくするのかを開発者たちは考えて続けていたのでしょう。


そんな親の財布緩ませ系のゲームが=知育ゲームというわけです。個人的には、通常のゲームだって純粋に楽しいというだけで価値があると思うし、なんで映画や小説ばかりが価値が高くて、漫画やゲームの評価が、相対的に低く見積もられがちなのかは、はなはだ疑問ではありますが。


と、色々脱線気味でしたが、Nindendo Labo、面白いですね。


段ボールがすぐに破壊されるのではと当初は懸念しておりましたが、調べたところ、1枚単位で追加購入できるみたいで、任天堂さんもさすがにその当たりは想定していたようです。


2人の娘が取り合いになり、ケンカを始めそうになる瞬間もありましたが、今はなんだか仲良く組立を楽しんでいるようです。


基本的に、家庭用ゲームの遊び方は、コントローラーという制約から逃れるのが難しいと思います。けれど、Nindendo Laboでは、手軽な段ボールを組み立てて使うことで、その呪縛から見事に逃れて自由度の高い遊びを提供している点がとても画期的だなと思います。


スイッチのスタートダッシュは、神ゲーの「ゼルダ」に牽引されたところが多分にあって、その後は徐々に尻すぼみな感じが否めませんが、Nindendo Laboがさらなるファンの呼び水になるのか、注目したいところです。

(個人的にはちょっと厳しいかなと思いますが。それだけゼルダのインパクトがスゴかった!)


あ、ちなみに下の写真は、本来、ロボットに使われる段ボールが、娘たちお気に入りのぬいぐるみの

鎧になっている様子です。もちろん、正式な使い方ではないので、あしからず。


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